フジの昼ドラの王道、二人の女主人公がいがみ合うお話でした。
『牡丹と薔薇』とか『偽りの花園』みたいに姉妹でドロドロ~ではなくで、悠子と洵子はラブラブなんでした。
女好きの女、男好きの男、たくさん出てきました。ヘテロセクシャルな人達がぶんぶん振り回されます。
ナレーションもやっていたみちるお兄ちゃんの衣装が毎日華麗で注目してました。俳優の内浦純一さんがお綺麗なんですが、時々男に戻るのが可愛いかと思います。愛に悩める人に的確なアドバイスを送る重要なキーマンです。
洵子の継母である恵子さんが面白いです。鮎ゆうきさんがキリリと演じてたのですが、かつてはウーマンリブなんて呼ばれた思想の持ち主で、女性の自立なんかを訴えてるくせに、自分は大病院の院長夫人の座をちゃっかりゲットしちゃいます。言動がエキセントリックだったり革新的だったり…、ドキドキしちゃいます。
多分女好きの女です。洵子の母・富弓(つまり眉川家の前妻)と同居したいなんて!
結末はけっこう意外性があり、私は満足でした。個人的には恵子の息子・洵子の義理の弟である太郎ちゃんに幸せになって貰いたかったです。
そーだ!今作では“携帯ショートケーキ”が登場しました。悠子が関係悪化していた夫の携帯電話に生クリームをたんまり塗って「美味しいわよ☆」って…。
揉み合っているうちに紅茶のカップの中に落ちたのは偶然だったらしいです。凄い♪
今日は休日なもんで、ゆっくり昼ドラの最終回が見れて幸せです。
部屋もかたつけないといかんですが、ごろ寝したいなぁ…。

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