今回のトークテーマは『選択肢』でした。CinemaーDiskは豪華二本立て『シリアナ』『家の鍵』です。
『シリアナ』は残念ながらアナルに関する映画ではなく、アメリカ社会の闇を描き出した作品です。あながちフィクションでもないらしい…。
『家の鍵』は20歳の時に生まれたハンディキャップを持った息子に15年の時を経て向かい合う事になった父親の話です。
今号では清春さんのコンプレックスが語られます。ライブドア騒動や、矢沢永吉さんの借金の話を通して『大きな金額を動かせるってすごいよね!』みたいな事もおっしゃるのですが、反面『普通の人生を生きたいと思う能力がない自分』にコンプレックスを感じていたようでした。
同級生の友達とかが、進学やら就職やらしていくなかで、自分の進路を積極的に考えられない、興味を持てない。
父親の会社を相続する予定から、音楽の道を選び取りたい。そのことを父親に打ち明けるかどうかが、これまでの人生で最大の“選択”だったとのことです。
振り返ると、拙者の人生には決断に困るような分岐点はなかったな~。振り返るには早いのか、なあなあで生きているのか解らないです。このサイトも『やるぞー!!!!』と、気合いを入れて始めたものでもないですし、星矢組合も成り行きだよなあ~。
自然体で無理をしないで適当にやったらよかったのかしら?
さて、清春さんの話に戻りますが、音楽で成功した今でも、そのコンプレックスは消えないそうです。
例えば、家族と遊園地にお出かけしたときに、どーしてもファンの子に見付かったりします。結果として家族に迷惑がかかっちゃうのが切ないと。
「プライベートだから写真も握手も止めて!」
って言っちゃえば良いのに、快く応じる清春さんはファンに優しいんだなー思いました。
私もばったり出会ったら写真を撮ってほしいー!
でも、声を掛けるのは恐れ多い。
多分「清春さまはプライベート、そっとしておいてあげるのがファンの優しさだ☆」とか言って諦めます。ビビリですから(~o~;)

PR