ストーリーはシャカと沙織がジュデッカに現れるところから、嘆きの壁に黄金聖闘士が五人集まるところまでです。
前半のシャカはアテナに制されて全然動けてません。アテナのドレスの裾が案外ぼろいのかびっくりでした。
パンドラがちらほらとジュデッカの中を伺う様子は、後々のための伏線として上手いと思いました。
後半、ムウ・アイオリア・ミロの死んだフリ容疑が事件に発展します。
俯き加減のアイオリア、横になるような姿勢のミロ、二人が口を閉じているのは自然だと思うのですが、ムウが仰向け気味で意識を失っているのに口を閉じているのは不自然です。
アテナの小宇宙に反応した三人が氷の中から復活するシーンは、アニメならではのオイシイ追加があって(特にミロが)凄くカッコイイのですが、さっきまで意識のなかったハズの三人が、後から埋められた一輝の心配をしちゃいます。
嘆きの壁を壊すためにシャカが命を捨てようとするシーン。鬼気迫る感じに、でもどこか悲しげな感じでした。瞬のセリフが、シャカの凄さを伝えてくれていて良いです。
ムウが数珠をシャカに返すシーン。結構しっかり尺がありました。二人の表情も良いのですが、山たくムウは少し語気を強めて「死ぬのはこの数珠の色を全て変えてからのはずだ!」のセリフを言いました。
シャカがムウに叱られたみたいな…。
数珠を受け取るシャカは両手でムウの手を握ります、要チェック!!!!
つーか、冥界編後章で原作の最後まで見れるわけではねんだ?
