『ちぇんじ123』です。多重人格者“素子”の五人目の人格“ゼロ”の暴走がようやく収まりました。
仮面レッダーに扮した小介川くんの素子ちゃんへの愛情と、素子ちゃんを支える人格“ひびき”“ふじこ”“みきり”の三者がゼロの殺人パンチを抑えたのです。
素子ちゃんを救えるのは周囲の人間の愛なのかしら。同じ人間の中に宿った人格が、別の人格を窘めるなんて『聖闘士星矢』でも見たような展開ですが、嫌いじゃないです。
また“ひふみ”の三人の人格は、それぞれ魅力的ですので、消えてなくなってしまうのはなんだか惜しい気もします。
誰の症例だったか忘れてしまいましたが、治療によって消されそうになった人格が「これは殺人だ!」と医師に訴えた話を聞いたことがあります。
果たして、ひふみの運命はどうなる事でしょう?気になります。

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