堅いタイトルですが、最後までお付き合い下さい。なんのことはありません、笑点の話です。
23日ONAIRは初代・林家喜久扇&二代目・林家喜久蔵W襲名披露口上でした。
当人以外に、進行役の林家たい平、笑点を代表して桂歌丸、春風亭小朝、鈴々舎馬風(ここまで全て敬称略ね)の皆さんが二人について話すのですが、わざとか狙ってか、けなすと言いますか暴言を…。
喜久扇親子はいいように弄られてました。
後半はもちろん大喜利。楽太郎さんだけ座布団0スタートでした。
楽太郎師匠と言えば、歌丸師匠の好む社会風刺ネタで座布団を稼いでおいて、歌丸死亡ネタで一気に剥奪されるパターンですね。
今週もそんな展開なのですが、歌丸師匠は全く座布団を与えませんでした。
最後の一問では膝が痛いともおっしゃってましたね…。
こりゃー拷問ですよ!
歌丸師匠はごまを摩られると「山田くん、内緒で三枚差し上げて」と、あっさり贔屓するのですが、死亡ネタと小遊三師匠のナルシストネタには超厳しいです。
ある意味人間臭い采配を振るう司会者でもあります。死臭ではありませんよ!
笑点の大喜利メンバーにはそれぞれ“キャラ”があります。それを理解して見るから面白いのです。
お互いが“キャラ”を引き立て合う連帯感と協力態勢が良い、どんなにけなしあってもチームワークなのですね☆
楽太郎師匠は歌丸師匠に「早く死ね」的発言を必ずなさるのですが、プライベートでのお二人は大変に仲良しなのだそうです。
本当に歌丸師匠が亡くなるようなことがあれば、楽太郎師匠は号泣するんじゃないかしら?
圓楽師匠の最後の笑点でもうるうるしてましたし、ねっ?
40年くらい先の話ですがね(^-^)
改名した喜久扇師匠の解答がすーごく冴えてました。来週が楽しみです♪

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