『私のこだわり人物伝』で、リリー・フランキーさんが松田優作さんがとってもやりたかったけれど叶わなかった作品として紹介しとりました。
原作は中上健次さんです。もちろん読んだことはありません。ちょっとしたきっかけで人を殺め続ける男の物語です。
スポンサーが見付からず、実現されなかったのだそうですが、「勿体ない」とも「それで良かった」とも感じました。
松田優作さんを持ってすれば、きっと面白い作品になるだろう!と思うのです。しかし、内容がシュール過ぎるような…。
鮮やかな色彩で画面を飾ったりしたら、前衛的でいいのかも知れませんが、冒険ですよね?
……見たいかも。
でも興行的にはびみょ~かも。
こういった致し方ない悩み事を杞憂と申します。
今夜は最終回をONAIRしてたはず。一週間遅れネタでした。再放送で見ている私。

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