〇〇の話ってタイトルが最近多いのは、欠かさず見ている『ごきげんよう』の影響かと思います。
えー、十人十色とか百人百色と申しまして、人生と言う物語は人それぞれにございまして、主人公の持つ価値観もまたそれぞれでございます。
私が黒だと思うところを他の人は白だと思う、よくある事です。
仲良しのNさんには大学生の息子さんがおります。今日の昼間はおとーさんが不在でしたので、息子さんと二人で“沙悟浄寿司(仮名)”にランチに出掛けたそうです。
沙悟浄寿司はいわゆる回転寿司のお店です。日曜日のお昼、当然混み合っているのですから、二人連れはカウンター席に通されました。
すると二人の隣に若い男女のカップルが先に座っておりました。Nさん親子の様子をガン見してきたそうです。
Nさんの息子さんはNさんには似ていません。おとーさん似なのです。
親子ほど年の離れた男女を、バカップルは“親子”とは見れなかったらしく、チラチラ見てはヒソヒソ話しているのだとが。
Nさんは誤解を解きたいと思い、息子さんに筆談で「おかあさんと呼べ」と指示するのですが、息子さんは「面倒臭いから誤解させといたれ★」と。開き直る事にしたのです。
敢えてきゃぴきゃぴ楽しげに振る舞い、
息子「ここは俺が(お会計を)持つよ☆」
母「えっ、良いの~♪」
けっこうノリノリでバカップルを騙したそうです。
回転寿司ってファミリーのお客さんが多いですよね。ふつーに親子が行く所なのに、そのカップルは“デートで行く所”って自分ものさしでNさん親子を測っちまったのでしょうね?
ちなみに私は寿司がダメなので、回転寿司とは茶碗蒸しとかプリンとかメロンを食べる所と認識しております。
しかも茶碗蒸しからシイタケは撤去です。
私とのデートはラーメン屋ならばまず大丈夫ですよ♪連れてって~(´3`)

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