職場にとても素敵な先輩がおります。40代だと思うのですが、おしゃれでスタイルも良くて、仕事熱心。頼れるアネゴなのです。
27日、尊敬するねえさんにクレームの電話がかかってきたそうです。
ねえさんはネクタイコーナー担当です。クレーマーはネクタイを買った客です。
なんでも、
「結んであるネクタイを買って帰って、家で開いてみようとしたら鋲で留まっていて開けない。頑張って開いてみたらやけに短い、なんじゃこりゃあ!」
ということです。
ねえさんは有りのままの事実を電話で伝えます。
「その商品は結ぶタイプのネクタイではなく、クリップでシャツの襟に留めるタイプなんですよ。」
売り場にも説明のポップがありましたし、商品にも説明タグが付いているのですよ。
それを読まなかった上に商品を破壊した客は、ねえさんに逆切れしてタンカを切ったそうです。
「ネクタイの事なんか解らないくせに!!!!」返品希望ということですが、私はこの客は来ないと思います。自分の落ち度を棚に上げて、毎日何十本のネクタイを扱っているねえさんに暴言、冷静になって考えると恥ずかしいですよね?
ネクタイもクールビズと言う時代の波に乗って、簡単なものが流通してるんすよ…。プロを相手にタンカを切れるほど、お客さんも詳しくないのがバレてんのよ。
どんな親父か、顔を見たいです。
ねえさん、無念はおいらがブログに乗せて勝手に晴らしたよ☆
ブログを読んで下さった皆様、ネクタイをプレゼントに買うときに気をつけて下され(^-^)
ワンタッチネクタイが、それとは理解されずに破壊されて返品されるの二回目です。トホホ…。

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