また、歯医者に行ってきました。前と同じ歯なんですが、お好み焼きを食べていたら取れて無くなったいたので…。
置いてあったので読んでみました。さっぱりした性格のミナシゴ星野鉄郎と謎だらけの金髪ロングヘアーの美女メーテルが永遠の命を求めて銀河鉄道を旅する物語りです。
一話ごとに一つの惑星に停車するので待ち時間にピッタリです。
どの惑星も科学と人間の関係の成れの果てとか、とんでもなーいところばかりです。メーテルが鉄郎を誘って旅する目的とは?私の読んだ巻ではまだ謎ですが、鉄郎に何かを気付かせるためですかね?機械の躰、永遠の命が本当に価値のあるものなのかしら?
人工知能を搭載した戦車だけが住んでいる星がありました。人間が現れると自動的に射撃するため、その星には人間がいなくなってしまったのです。
プロフェッショナルばかりが住む星。機械の躰を手に入れて、人間の頃の記憶を移すのですが、人間時代の仕事を延々と繰り返している人ばっかり!
ルンペンの星なんてのもありました。17億の人口の誰もが無職、銀河鉄道の客に物乞いするためにびっしり線路の周りを埋めるとか…。
無人の星で一人、小説を書き続けている老人がいました。メーテルに出会って女が欲しくなっちゃったので、鉄郎の乗車券を奪いにかかります!そのジジイを諦めさせるために、メーテルが躰を見せるのですが……。どんなことになっていたのかは描いてありませんでした。
ジジイがあっさり引き下がるメーテルの秘密とは…?気になります。眠れなーい!

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