くっそー!!!!
パンフレット買いそびれちゃった(TДT)
土屋アンナ主演で蜷川実花監督のおいらんを扱った色彩の凄さが話題の作品を観てきました。
確かに綺麗です色彩も衣装も登場人物も、目の保養ってやつには使えます。幻想的!
しかし、ストーリーには意外性がなくて、展開が読めちゃいました。売春婦のお話なのに色気に欠ける、“ヌケない”ような気がします。
吉原の遊郭と女郎の哀しい宿命を、金魚と金魚鉢で暗示させる使い方は秀逸だったかと思います。
この前見たばっかりだからどーしても比較しちゃいますが、苦しい生活や人間の内側をリアルに描いた『パフューム』の方が見応えがあってお勧めです(~o~;)

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