初回盤特典のDVDをリピートしながら書いています。
清春さんの死生観がテーマであるわけですが、誰かに宛てた内容でもある、そんな楽曲です。
むかーし、FM-FUJI『KIKAナイト』で清春さんが語っていたエピソードを思い出しました。
清春さんにファンレターをくれた男の子、当時中学生くらいだったかと思います。詳しい病名は記憶していませんが、重大な病気と闘っている最中だったのです。
清春さんも気にはかけていたのですが、とうとう会うことは叶わずに男の子は亡くなってしまいました。
清春さんはスケジュールをどーにか調整したのでしょう、男の子の葬儀に駆け付けたそうです。
出棺の時の音楽は『Like @ Angel』を選んでくれていたそうです。
PVにも“死”を連想させるアイテムが登場してました。
十字架のペンダントトップとか、階段とか。
小学生くらいの男の子も登場します。
あの男の子のエピソードを念頭に置いて聴くと、清春さんの優しい人間性が見えるような気がしました。
申し訳ないですが、『天使のリボルバー』よりもこちらをたくさんの人にお勧めしたいです。何故なら、私がシリアスで深刻なモチーフを好む傾向にあるからです。
今日、9月19日が発売日です。
シャカもおめでとうございます!

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