イギリスの絵本です。シュールな内容ですが絵柄はファンシーです。
理由は解りませんがとにかくうさぎが死に急ぐのです。ありとあらゆる手段を用いて自殺します。
うさぎの体重の軽さ、小柄さが活かされた手段ですので、人間への応用は難しいですよ?
さらに、確実に死ねそーなものもありますが、失敗しそうなものも(;^_^A
本気度を疑う事もありますが、苦しそうな手段ばかりです。
イギリスの本ですから、ビッグベンや衛兵などのイギリス名物も登場しますし、ターミネーターとかエイリアンとかゴラムとか、見覚えのあるキャラクターも登場します。パロディ?
『ピタゴラスイッチ』のブラックジョーク版みたいな雰囲気もあります。梃子(てこ)の原理を応用して、手の込んだ仕掛けを用いたり……、自殺うさぎは数学者かも知れませんよ(^-^)
現在はオレンジ色の『自殺うさぎの本』とグリーンの『まだまだ自殺うさぎの本』が出ている模様。
次にはスパロウ船長も登場させて欲しいです♪


PR