二年ぶりに行って来ました。毎年山梨公演をして下さるのですが、去年はチケットが取れませんでした(-.-;)
内容は二年前と同じ曲もありましたが、美輪さまの迫力ある歌声は何度聴いてもいいっす!!!!
トークも冴えてました。
二部構成で、第一部は美輪さまのオリジナル曲や昭和の名曲、第二部はシャンソンの名曲で様々な『愛』について唄われてます。
なんか、失恋とか哀しい愛の歌が多かったかしら(;^_^Aシャンソン『暗い日曜日』はかなりダークな歌詞でしたねw(゜o゜)w!美輪さまは源曲の意味を出来るだけ損ねないよーに訳すハズなので……。
ステージセットはもちろん綺麗なのですが、照明はステージの上だけ照らすのです。ステージから客席を射す明かりは使いません。癒しムード満点です。
ついウトウトしてしまいそうですが、辛口なトークで目を覚まします。
第一部はピンクのドレス、第二部は黒いドレスです。座席的な理由で細かいディテールは判りませんでしたが、胸元の開いたロングドレスで後ろ裾が長く、歩くと2~3メートルほど引きます。袖はベルスリーブ。ショールやマラボーなどを組合せて使います。
で、第二部の最後の曲『愛の讃歌』で、歌が終わり、バンドの演奏だけ続いている中で緞帳が降り、もう一度緞帳が上がると、白いドレスに替わってました。
アンコールは喜納昌吉さん『花』でした。一つ一つの言葉、一つ一つの音を丁寧に気合いを篭めて歌い、“無償の愛”について説いておられました。
『隣人を愛せ』のフレーズを聞いたことがあるかと思います。どんな人にも思いやりの心で、愛情を持って接したら争い事は無くなるのだと。
再三館内放送でアナウンスされても携帯の電源を切らないあの人にも伝わりましたかね(`д´)
『花』の最後にはステージに金色の紙吹雪がどっさり降って、白いドレスが金色になったかのように見えました!凄い美しい演出でしたよ(*^ー^*)
無償の愛について考え込んで、サイト運営に活かせると良いですねぇー……。

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