プラさん三度目の日本武道館ライブは、春ツアーの千秋楽でした。
ツアー寸前に病に倒れたケンケンさんの復活公演でもあります。
ステージセットは青と白のストライプ柄の屋根に円筒型の白いカーテン。
ステージ後方と左右の花道にスクリーンがありました。
武道館の花道と言うと一階席まで達する上り坂をイメージするのですが、ステージと同じ高さでした。
~setlist~
痛い青
?
メルト
(はじまりはじまり~のMC)
エとセとラ
賛美歌
静脈
(雨のMC)
37℃
青い鳥
ガーベラ
(正さんMC)
うわのそら
藍より青く
(煽りMC)
デュエット
涙腺回路
メランコリック
(桜のMC)
春咲センチメンタル
アンドロメタモルフォーゼ
『青』の曲イロイロありますね!
『静脈』では青い炎やレーザー光線を使用した演出が綺麗でした。
『春咲センチメンタル』ではアリーナに桜吹雪を舞わせました!凄い量で、一階席・二階席でも前の方には降りました。
『メランコリック』はストロボライトを使用。目が痛くてしんどかったです。
~encore~
(ツアーの想い出MC)
ヘイトレット、ディップイット
puppet talk
(カーテンコール~6/20発売Single『くちづけ』特報)
ケンケンさんのMCはホントに言葉に詰まってるようでした。
カーテンコールではケンケンさんが後ろ向きに跳び、竜太朗さんがお姫様抱っこに受け止めてました。一発で決まらなくて、二回目で成功!
本編二曲目は『くちづけ』でした。
特報映像は竜太郎さんの鼻と唇のアップが歌い、歌詞が出てました。キャッチーでカラフルな曲調ですかね?
特報映像が終わるとアキラさんと正さんが歩いている映像がスクリーンに映りました。
なにこれ?とお客さんが見ていると、お二人はステージに到着。
暫く暗いままのステージに音が鳴っていたのですが、仮面を着けたケンケンさんのドラムのイントロが、ラスト一曲は『空中ブランコ』です。
竜太朗さんはピエロの衣装。
鼻の頭を赤く塗り、眉毛を落として、おでこを出して、床から吊り上げられたマリオネットのようにカクカクと立ち上がりました。
曲が進むにつれてテントのカーテンが閉まってきて、曲が終わり、竜太朗さんが床に崩れ落ちた瞬間にカーテンが完全に閉じられて終演。
粋で劇的な演出に感動しました。
ライブでこれ程に驚かされたことはなかったかと。
良いもん見れました。

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