「火のないところに煙は立たない」そんな諺があります。
都市伝説とは噂話が広まり過ぎて、認知する人が増えた結果、信憑性があるような気がしてしまう話、のことでしょうか?
しかし、この本では都市伝説を研究したらなおさら信憑性があるよーな結論に達しているものがあったりなかったり…。
でも、信じるか否かは読者任せであることを強調している本です。
千円札の話、詳しく載っていたので紹介させて戴きます。是非とも野口英世のお札を見て下さい!
まず、裏の逆さ富士の絵です。湖面に映っている山はどー見ても別物!関暁夫氏に拠りますと「モーゼの十戒で有名なシナイ山にそっくり」との事です。
五千円札の樋口一葉・一万円札の福澤諭吉と比べると、野口英世の顔って影が架かっていて怖くありませんか?目の周りだけちょっと明るい感じです。
お札を光に透かして見ると、この目が富士山の頂上の三角形の中に見えますよね?
三角形の中に目…、秘密結社フリーメーソンのシンボルマークになっています。フリーメーソンのメンバーがお札造りに大いに関わっているかも???
野口英世はフリーメーソンと関係が深い研究所で働いていたそうです。
前の五千円札のにとべいなぞうは携帯から変換するのがめんどいくらいにマイナーな人物です。やっぱり海外に居住していた経験があり、裏目の逆さ富士の山が怪しい雰囲気であると…。
野口英世もいなぞうも、フリーメーソンと…。だからお札に…。思っちゃいますよね(~o~;)
納得しかねる都市伝説も掲載されていましたが、興味深いネタがたくさんなので一気に読んでしまいました。結果頭が痛くなりました。
世の中とか人間とかいろいろ素直に信じられないなぁ~。厭世的になりたい方にはお勧めです。
「知らぬが仏」の諺を実践なさるなら、この記事はどうかお忘れになって下さい。
アメリカの陰謀の章は激お勧めです。

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