2004年発売のPlastic Treeさんのアルバム、楽天でいつも利用させて戴いているぐるぐる王国さまから入手しました(プチCM)。送料無料ですもの♪比較的新しい作品で、ベスト盤『白』『黒』やライブDVD『花燃えて、亡霊の涙、天幕に堕ちる。』で聴いていた楽曲が多かったです。
001―cell.
002―メランコリック
003―春咲センチメンタル
004―ダンスマカブラ
005―怪物くん
006―crackpot
007―「雪蛍」
008―comic youth
009―針槐
010―うわのそら
011―夢の島
アルバムの勝負曲はだいたい三曲目です。このアルバムの勝負曲はPlastic Treeさんをあんまり知らなかった私が思っていたPlastic Treeさんのイメージそのものでした。
歌詞は手紙体です。春に咲くセンチメンタル、離れてしまう誰かに宛てた内容の様ですが、たぶん郵送する気はなさ気です。
竜太朗さんはきっと妄想族だと思います。心象風景を描き出すのが上手い!
文学的と評されるのも頷ける一曲です。「雪蛍」と合わせてPlastic Treeさんのパブリックイメージはこれって!感じです。
せつない恋の詩?
ラスト二曲『うわのそら』から『夢の島』への繋がりかたも好きです。
昔のビジュアル系の王道みたいな感じではなくて、今の成熟したPlastic Treeさんをお勧めするのにちょうど良い一枚です。
もっといろいろなプラのオリジナルアルバム、ゲットします☆

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