音楽雑誌の書評ってどーなのよ?一時代を築いた二つのバンドの記事が、あまりにも対称的でした。
一つはPIERROTさん。ライブにも行ったことがあります。武道館いっぱいのお客さんの全員が、キリトさんと同じ踊りを忠実に黙々とこなす姿が印象的でした。凄くファンの統制がとれてるのね、と。
解散は衝動的に決まってしまったようでした。続けられないことを自覚したならば“解散ビジネス”としてライブを行ったりはしない。二度と戻る可能性がないのだから、はっきり“解散”の言葉を口にするのだそうです。
PIERROTさんらしいです。
もう一つはサイコルシェイムさん。メンバー全員のインタビューが掲載されています。どちらのバンドも少し活動を休止していて、復活した矢先の事なのですが、サイコさんは“無期限活動休止”の形を選びました。
サイコさんの場合は、休止を余儀なくされていたのでして、その前からメンバーの思うバンドイメージと世間の思うバンドイメージとにギャップがあるように感じ始めていた様です。
サイコさん、楽しそうだったのですが…。寂しいです。敢えてラストツアーを行ったのは、応援してくれたファンへの感謝だとおっしゃってました。
バンドのスタイルの違いだと思います。PIERROTさんの姿勢も納得出来ますし、サイコさんの姿勢も素敵だと思います。
どちらのバンドのファンさんも、熱心な方が多い印象ですので、さぞかし落ち込んでおられるかと思います。
どちらのバンドのメンバーさんも、次のアクションを考えておいでの様ですから、希望が絶たれたわけでもないですが…。音楽性などが変わってしまうとしたら、淋しさは拭えません。
ただ、あんまりバンドばっかり追い掛けていると、“恋愛”とか“結婚”と言った常識的な生き方に興味が無くなってしまうかも知れませんよ?
現代の菅原考標女こと、私みたいに♪
FOOL'S MATEって、いつ見ても可愛い男の子満載です★名前が読めないことも多々ありますが…。
生まれ変わったらそんな可愛い男の子になって、バンドをやって、ステージ上でメンバーといちゃこらやって!腐女子をKOしたいです。

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