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サブタイトルは“AT WORLD'S END”です。三部作の最終話で、作品世界が終わるからかしら?
決して悲壮感溢れるお話ではないです。

ストーリーについてはまだ公開中なのであまり書けませんが、前作ほど“笑い”はなかったです。一応は海賊と海軍との抗争、ウィルとエリザベスの恋愛の決着が見られます。

疑問が残る部分、もっと掘り下げて描く余地のある部分が幾つかあるように思います。
ウィルとビルのターナー親子の物語はもう良いんで、ジャック・スパロウとお父さんの関係について凄く気になります。

正と死の境目。一発必中。漫画さながらの強引な展開は現実離れし過ぎていてアレでした。

私でしたら禁断の一言、
「本当に俺の子!?」
を放ってしまいそうです(;゜ω゜)σ

すみません、悪い人で…。

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なんだかんだと申しましても、Plastic Treeさんのニューアルバム『ネガとポジ』で一番のお気に入りは『不純物』でした。
詩の内容はわりと不道徳だと思うのですが、ニルバーナさんへのオマージュだと聞こえて仕方がないです。

『8時だョ!全員集合』は全部見ちゃいました。『タイガー&ドラゴン』はライバルがいるよーでして…。
珍しくシリアスなやつを借りてみました。


故カート・コベイン氏へのばりばりオマージュ映画です。知らない人には映像美だけおすすめしておきます。

主人公ブレイクが自殺に到るまでの数日間を描いた作品で、アメリカ映画なのですが無常感漂う雰囲気です。
ブレイクはバンドメンバーと山奥で曲作り合宿をしているんですが、音楽業界とかメンバーとの人間関係とか嫌になっちゃってます。
山奥の雄大な自然がまた良くなかったのかも知れません!人間はなんとちっぽけな存在なんだーと、思ってしまうかも知れません。

100年カレンダーの話をご存知ですか?
100年間使えるって触れ込みで販売したものの、購入者が眺めているうちに
「この中の日付のどれかで俺は死ぬんだな…。」
とか考えてダウナーな気分になって、自殺してしまう人がいたそうな。

なんか共通点がある気がしました。

ストーリー自体は見る側にも“オチは猟銃自殺”って心構えがあるので、そこに到るまでは製作者の妄想の連続に過ぎないす。
史実とは関係ないし、考察的な要素もないです。あくまでフィクション。

真実味を追求したら公開出来ないか(´ヘ`;)

結局、ブレイクの苦悩だけが浮き彫りになっている感じです。他人の不幸を美味しいと感じるタイプなら楽しいかも知れません。

そーでなければ別に…。
金髪萌えな方にオススメ…?

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本来ならば映画の感想をドーンと書きたいところですが、松本人志監督はネタばれをとことん嫌う模様ですので我慢します。

画像はパンフレットなのですが、開けるのがしんどい袋に入っていて、映画が終わって家に帰るまではどーにも見れない仕様になっています。


ユーモラスなキャラクターに騙されがちですが、ギャグ映画ではないです。シリアスなテーマを扱っています。ゲンダイネットには見抜けなかったんかいな?

ただ、お勧め!!!!とだけ言っておきます。ふわぁっさ~…。



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テレビシリーズは休日に運よく再放送を数回見ただけです。
味方だと思った人間が敵だったり、その逆だったり。大変に面白いストーリー展開が魅力ですよね!ぶっちゃけ、信じられるのは主人公・雪平の娘・美央ちゃんくらいです。
映画、見てきました。

テレビシリーズも噛った程度しか知識がないので、パンフもがっちり買いました。


ヒロイン雪平はクールな刑事、超やり手ですが、家庭を顧みる事が出来ないのが悩みです。でも、亡き父の念願でもあった警察組織の不正を暴きたいので頑張っています。

彼女に協力する二人の男性がポイントですな♪
一人は同僚三上薫、A系の匂い漂うキャラですが、案外頼りになります。
そして上司である斉木管理官。何故か金平糖が手放せない甘党です。

刑事としての雪平女史を好きなんでしょーけど、それ以上の発展は望めそーもないですな(-.-)


椎名桔平演じる事件の主犯・後藤が一番まともで良い人だったような気がします。

母と娘の愛情物語としても面白いです。これで“ファイナル”ではなさげな雰囲気なので期待しちゃいます((o(^-^)o))

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くっそー!!!!
パンフレット買いそびれちゃった(TДT)


土屋アンナ主演で蜷川実花監督のおいらんを扱った色彩の凄さが話題の作品を観てきました。


確かに綺麗です色彩も衣装も登場人物も、目の保養ってやつには使えます。幻想的!

しかし、ストーリーには意外性がなくて、展開が読めちゃいました。売春婦のお話なのに色気に欠ける、“ヌケない”ような気がします。


吉原の遊郭と女郎の哀しい宿命を、金魚と金魚鉢で暗示させる使い方は秀逸だったかと思います。


この前見たばっかりだからどーしても比較しちゃいますが、苦しい生活や人間の内側をリアルに描いた『パフューム』の方が見応えがあってお勧めです(~o~;)

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ある人殺しの物語


観て来ました!
舞台は18世紀フランス。文化の都パリなのですが、不衛生極まりない街でもあります。

警察犬より凄い鼻を持って生まれた男グルセイユが調香師として大成功するお話ですが、単なるサクセスストーリーに非ずです。

グルセイユは貧困層の出身です。まともな教育は受けられませんし、いわゆる変わり者として蔑まれて育ったため、人間とか社会といったものが理解出来ないのです。善悪とか。

で、匂いがグルセイユの世界の全てなのです。いろいろなものの匂いを記憶&判別出来るグルセイユは理想の匂いを捜し求めます。

そして出会った匂いが赤い髪の少女の匂いでした。

グルセイユは処女を材料として究極の香水を製作することとなります。



概要はここまでにしておきます。この後には為吾郎もびっくり奇想天外なストーリーが待ち受けております☆是非とも観て戴きたい。いつも映画の感想は、観た“記録”として書くのですが、今度の『パフューム』はマヂでお勧めします!


グルセイユはある意味ピュアな人間だと思います。
目的のためには手段を選ばないのではく、手段がいわゆる悪事だと認識出来なかったのです。
人間性がおおいに欠如しているのですが、崇高な目的のために努力を惜しまない姿には感銘を受けます。

“天才と××は紙一重”とも言いますが、グルセイユはそのとーりの人物だと思います。


グルセイユの求めたものは誰しもを幸せに出来る究極の香、敢えて名前をつけるならば『愛の聖霊』ってことで(^o^)

どうでしょうかね?

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