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19日ですからチャンピオンRED誌を購入しに行きました。
休日でしたので、たっぷり時間をかけて、ね

南京大虐殺の証拠写真を検証する本を読んできました。購入も考えたのですが、立ち読みでほとんど読んでしまいました。

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「火のないところに煙は立たない」そんな諺があります。

都市伝説とは噂話が広まり過ぎて、認知する人が増えた結果、信憑性があるような気がしてしまう話、のことでしょうか?

しかし、この本では都市伝説を研究したらなおさら信憑性があるよーな結論に達しているものがあったりなかったり…。
でも、信じるか否かは読者任せであることを強調している本です。


千円札の話、詳しく載っていたので紹介させて戴きます。是非とも野口英世のお札を見て下さい!

まず、裏の逆さ富士の絵です。湖面に映っている山はどー見ても別物!関暁夫氏に拠りますと「モーゼの十戒で有名なシナイ山にそっくり」との事です。

五千円札の樋口一葉・一万円札の福澤諭吉と比べると、野口英世の顔って影が架かっていて怖くありませんか?目の周りだけちょっと明るい感じです。

お札を光に透かして見ると、この目が富士山の頂上の三角形の中に見えますよね?
三角形の中に目…、秘密結社フリーメーソンのシンボルマークになっています。フリーメーソンのメンバーがお札造りに大いに関わっているかも???

野口英世はフリーメーソンと関係が深い研究所で働いていたそうです。
前の五千円札のにとべいなぞうは携帯から変換するのがめんどいくらいにマイナーな人物です。やっぱり海外に居住していた経験があり、裏目の逆さ富士の山が怪しい雰囲気であると…。

野口英世もいなぞうも、フリーメーソンと…。だからお札に…。思っちゃいますよね(~o~;)

納得しかねる都市伝説も掲載されていましたが、興味深いネタがたくさんなので一気に読んでしまいました。結果頭が痛くなりました。


世の中とか人間とかいろいろ素直に信じられないなぁ~。厭世的になりたい方にはお勧めです。

「知らぬが仏」の諺を実践なさるなら、この記事はどうかお忘れになって下さい。

アメリカの陰謀の章は激お勧めです。

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坂口安吾さんのお話を凜野ミキさんが漫画で描いた本です。文学部卒の友人が、坂口安吾さんを卒論テーマにしてたよーな。読んでみました。

一冊に二篇、サクサク読めてお買い得な本でした。どちらのお話にもお綺麗だけれど脳内はクレイジーな女性と、彼女に翻弄される男主人公が出てきます。


『桜の森の満開の下』の男主人公は山賊でした。襲った人の金品やら妻を奪ったりしているうちに問題の女に出会います。
女はすんごい我が儘です、しかも男にすんごいグロい要求をします。女よりも前から男と暮らしていた女はいきなり殺すように命じるし、男が生活のために強盗に出掛ける家とか指定してみたり。
で、殺した人間の首を持ち帰らせて、首を使って“ごっこ遊び”をしちゃいます。キャストが足りなければ新しい首をおねだりです。

話は変わりますが、お花見って行きますか?
満開の桜の木の下でお酒とか呑んで自我を開放するイベント?ですよね。
京での暮らしを通じてお互いが生きて行く上で必要不可欠であることを確認した二人が山に戻ろうと、桜の森を通ったとき…。
何かが起こります。


『夜長姫と耳男』
耳男は若い仏師です、耳がエルフみたいに上方向に長いのでこのよーに呼ばれています。
夜長姫は貴族の娘、彼女の父親が耳男に仕事を依頼することで出会います。
夜長姫の冷酷かつ無邪気な笑顔に触発されて、耳男は依頼された仏像とは違う、馬の顔をした像を彫って呪いをかけます。

この呪いの像が夜長姫に大ウケ!疫病を退ける力があるとして信仰の対象になっちゃったり。
耳男は次に夜長姫の笑顔を摸した弥勒菩薩像を造ろうとするのですが、こちらは製作過程から不評だったり。

夜長姫の異常性がエスカレートしてきます。疫病で野垂れ死にする人を観察して喜んだりします。
耳男は恐くなって、夜長姫を殺害するのですが、その遺言がまた怖いです。



山賊の妻も夜長姫も、鬼とか妖怪とかではなくて“人権”という概念のない人間に過ぎないんですね。大切な事を知らないだけの人間。
特別な存在ではなくて、案外普通に誰しも持っている冷酷な人格を体現しているだけなんです。


愛する対象にいかに真摯に向き合えるのか?
男女であっても、
芸術家とモデルであっても。
クレイジーな女を愛する男もまたクレイジーなのかしら。
面白い、久しぶりに印章に残りそうな作品に出会いましたよ♪

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コスプレの女王ことキティねえさんの二冊目のカタログ本がありました。デックス東京のさんりお屋でゲットです。

一冊目は“ご当地”で括り北から紹介されていましたが、今度はシーズンネタやコラボレーションネタなどを中心に掲載されています。

あの名作『NANA』のコラボレーションキティは傑作です。ケースにハチ公のモノローグが書いてあるのですが、どパンクなキティとはまってなくてウケてしまいました。


歌舞伎のシリーズがデックスにもあったのですが、たくさんありすぎて買えませんでした。優柔不断なので…。
まずはストーリーから勉強したいです☆


亭主の実家が持っている伊豆の別荘に行っていた妹が伊豆限定“金山”キティをお土産にくれました。今年はさらにコレクションを増やしたい!無闇に買いまくると大変なので、本は参考になります、お勧めです。

つーか、別荘って…。本気で持ってる奴初めて見たよ…。義弟の事、“スネオ”って呼んでやろーぅ…。



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タイトルや花形満の名前の持つイメージは、キレイさっぱりぶちゃって読んだ方が良いですね?別物と考えた方が良いです。


リトルリーグで名の通った投手だった花形が中学生になる時、既に肩を壊して投手生命は終わっていました。

入学した中学校の野球部も荒廃しており、ぶっちゃけ野球どころではないです。

『巨人の星』って言うより、『スクールウォーズ』です。ボロボロの花形とズタズタな野球部が成長してゆくのが楽しみです。いつかは星飛雄馬や左門豊作も登場するのでしょうか?


野球部って、学校の中でも特別な存在ですよね?予算は沢山振り分けられてますし、練習試合のために他のグラウンド運動部は練習出来なかったり。かつてはボーズヘアーを強要したり…。
野球部員て、学校のメンツとか押し付けられて可哀相。才能のある選手はとってもちやほやされるのですが、この作品の花形は誰からも選手として必要とされない…。切ない立場です。

ただ野球が好きだから野球をやりたい。選手の気持ちは汲んでは貰えないものなのかしら?

②巻以降どーなるのかしら?気になります。

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雨宮処凜さんの書名です。前に本屋に行ったときにみょーに気になったので積ん読しておりました。

「サイト更新せにゃー」
とも思ったのですが、アイデアが湧かない…。気分転換に読んでみました。


雨宮女史は1975年生まれ、まだ若い人です。中学生だった頃に酷いイジメに遭い、リストカットしたり、オーバードーズ(薬を大量に飲んで、意識を混濁させること)して胃洗浄を受けたり、家庭内暴力でドカーンと暴れたり…、こゆい人生を経験された方です。
その体験や、「死にたい」と思わなくなる過程の話、イジメへの対処法を書いておられます。


なんでこの本が気になったのか?
今はおさまっている様ですが、従姉妹でリストカットやらオーバードーズやら繰り返してるコがおりましてん。近所に住んでいないし、様子が判らなかったのですが、すんごい心配してたのです。

何故切るのか?少しでも知りたい。


「死にたい」と「生きたい」迷う心の現れ、だと思いました。細かい事を書いてしまうよりも、実際に読んで戴きたいです。


変な常識、例えば“学校には行くのが当然”“人と同じ事が出来ないのはおかしい”みたいな事に囚われず、自分の命や身体と精神の健康を何よりも大切にするべき、そう説いているよーな気がしました。


日本はさらに生きづらいところになるように思います。社会に絶望してひきこもりたくなる、他人事ではない様な気がします。

私の職場で人事異動がございまして、Uくんの代わりにかわゆい女の子が来ました。エロ課長は半日くらい付きっきりでバックヤードの使い方やら、レジ周りの備品の配置まで教えてました。
先日入社したパートのおばちゃんには何にも教えなくて、職場のメンバーに紹介もしてくれなかったのに…。就業差別じゃん?

…てな感じに、いつ私も社会からはみ出したくなるか解ったもんではありません。ライヴ資金を稼ぐために、おっきいおシャカくんをゲットするために、しこしこ働く所存であります。


宝くじが当たったら働きませんよ♪


………まあ、“すごい生き方”は“普通な生き方”の中にだけ有るとは限らないのですよ…。

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