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2005年の韓国映画をレンタルで見ました。


☆主要キャスト☆

チャンセン…カム・ウソン
コンギル…イ・ジュンギ
燕山君…チョン・ジニョン



チャンセンとコンギルは芸人コンビ。仮面コントで笑いをとったり綱渡りなどもこなしたり、野望を抱いて社会風刺ネタを街頭で披露していたところ、やっぱり逮捕されてしまうのですが、王様を笑わせたら死罪を免れる約束で宮廷に……ってなあらすじです。

コンギルくんの美貌を巡りてチャンセンに燕山君にその愛人に~が嫉妬の焔で社会を揺るがすわけです。

妄想ではなくてBLな話ですよ!燕山君がコンギルくんに夢中なのは当然ですが、チャンセンと相方コンギルくんとの関係も恐らくそうではないかと!
つまり男性ばっかりで繰り広げられる三角関係ですな(#^.^#)

燕山君はいわゆる暗君とか暴君に分類されるタイプですが、その孤独な心や複雑な生い立ちを知るにつけ、コンギルくんが同情しちゃいながらも、チャンセンのことがずっと気になっている……そんな感じです。


ストーリーは史実と創作を上手く絡めて、伏線もきっちり張ってしっかり消化させていて完璧だと思います。非の打ち所がないです。
ラストシーンは印象に残るシチュエーションとセリフで泣けるかも知れません。
私があんまり泣かないだけで(;^_^A


DVDは吹き替えバージョンも是非見て戴きたいです。


☆吹き替えキャスト☆

チャンセン…森川智之
コンギル…石田彰
燕山君…堀内賢雄




美形で女形のコンギルくんは女言葉のセリフもありますので、石田彰さんの声がはまっているなーと思います。お好きな方には絶対オススメです♪

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話題の映画『デトロイト・メタル・シティ』23日が初日ですが、たまたま休みだったもんで(*^_^*)

主なキャストは
ヨハネ・クラウザーⅡ世…松山ケンイチ
アレキサンダー・ジャギ…細田よしひこ
カミュ…秋山竜次
相川さん…加藤ローサ
デスレコーズ社長…松雪泰子
ジャック・イル・ダーク…ジーン・シモンズ
根岸くんの母…宮崎美子

敬称略。


オシャレなポップスシンガーソングライターになるべく上京した根岸くんが、何故かデスメタルバンドデトロイト・メタル・シティのヴォーカル兼ギターになっちゃう話です。
いわゆる音楽性の相違から悩みながら成長してゆく話です。

DMCのライブシーンと社長が暴行を働くシーンは迫力があります。ライブ大好きバンギャのみなさーん!映画館で拳を振り上げたり逆ダイしないように気をつけて下さいよーー!!!!
ロック姐さんな松雪泰子社長がカッコイイです、はまってました。

熱演と言えば主演の松ケンくんです、180°キャラが異なる根岸くんとクラウザーさんを、仕草も表情も声の出し方もがっちり演じ分けて、ときどき混ざらせて会場の笑いを誘います。

ベースのジャギは最近『ごきげんよう』に出ていたいい人そーな若い役者・相田よしひこさんですが、白塗りメイクしていてもどこかかわゆい顔立ちで、ヒョウ柄の全身タイツがすんごいエロいです。要チェック(*^□^*)


ストーリーも映像も満点!申し分ないです。ケチをつけるとしたら、我らがマーティー・フリードマンさんがちらりしか映らないことと、鈴木一真の顎のラインですね!
バンド好きな方もそーでない方にもオススメです♪



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竹内結子さん主演、山梨では明日まで公開です。

バチスタ手術を連続26件成功させた凄腕外科チームが3件連続で患者さんが死亡させる事故が起こります。
手術は完璧だったのに?と疑問に思った執刀医が、心療内科の医師に内部調査を依頼する話です。

そもそも、故意に患者を死に至らしめた“犯人”がいるのか?
いるとしたならばその動機、手口とは?

主演の竹内結子さん演じる田口医師より、厚生省から派遣された阿部寛さんが解決した感は否めません。


現代医療の光と影、両方を上手く描きあげた作品でした。ストーリー的に田口医師の役割は微妙ですが、竹内結子さんのガツガツし過ぎないテンションが作品の雰囲気を暗くHeavyにしない効果があるなと思います。

結末はギリギリまで読めず、そこに至る過程での何気ないコマに重要なヒントが隠されていました。
なかなか秀逸な映画でした。映画館では無理でも、レンタルで見れる日が来ると良いです。心臓手術シーンがなんだかリアルで、テレビでは無理かも(;^_^A

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噂の『DEATH NOTE』映画のスピンオフ作品を観てきました!
日曜日の昼、公開から一ヶ月経過した上映回にしてはお客さん入ってましたね♪


映画版『DEATH NOTE』でKIRAとの対決に臨むにあたり、自らノートに名前を書いてKIRAに操られない策としたL、その最期の23日を描いた作品です。

Lは探偵の仕事を馬車馬の如くがむしゃらにこなしてゆくのですが、その最期の仕事としてバイオテロに立ち向かいます。

その中で出会った二人の子供によって、変えられたのは他でもないL自身の人生観=世界だったのかな?と思います。


その二人の今年の演技が素晴らしいです。BOYは殆ど喋らないのですが、凄い存在感がありますし、真希は福田麻由子さん、喜怒哀楽に断末魔と様々な表情を見せてくれます。


ちょっと疑問もありました。
バイオテロのお話で、インフルエンザとエボラ出血熱を掛け合わせたウイルスが登場します。現実に造り得ないのでしょうけれど、インフルエボラ(私的仮名)の感染から発病、死に至るまでの時間が(・・?)
個人差があるのは常識ってことで。

真希の父である二階堂博士とワタリの関係。博士はワイミーズハウスと関係があるのでしょうか?

そして秋葉原で、Lが購入した発信機の材料とブリキのおもちゃが一緒に売られているのが(ρ_-)?


一個は納得しましたよ。所謂伏線やね。


Lは結局、最期の23日間で“愛する”こと“人間らしさ”を知ることが出来たのだと思いました。
映画の冒頭で結婚退職を控えた南空ナオミを危険な任務に敢えて向かわせるシーンがありました。他人の恋愛事情すら利用するドライな性格を象徴するエピソードです。

しかし、BOYや真希は兄か恋人かの様にLを信頼してます。(他に頼れる人物もいないのですが(;^_^A)一緒に行動し、全力で二人を護ることでLはモニター越しに見る世界からは感じ取れない心を知るに到ったのかしら?と。


エンドロールで日本語詞とともに流れた主題歌『I'll Be Waiting』は、あまり喋らないBOYからLへの“弔辞”みたいな!?

良い作品でした、もっかい見たいです。

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平日のレイトショーで観てきました。けっこうお客さん入ってましたよ!

劇団ひとりさんが第二次童貞時代に書いた小説が原作です。パッとしない生き方をしている人や、そのアウトローな姿に憧れる人、B~C級映画の主役がわんさか登場して、接点がないかと思われたバラバラのストーリーが上手に統合されていく巧な展開がウリです。

主演はV6の岡田准一さんですから、岡田さんのストーリーが本筋と言うかメインです。
私的にはその本筋と接点なく終わったアイドルオタク塚本高史さんと売れないアイドル平山あやさんのストーリーが面白かったです。アイドルはアイドルのまんまがベストなこともありますよね!

そして世にも片思いな恋愛ばかりが繰り広げられる映画です。ストーリーが終わって、これから……ってケースもありましたけど(;^_^A

お父さんを探している野球選手が報われなかったのが気になりました。


人生、なんとかなる。
止まない雨はない。

そんな暑苦しい根性論が鼻についたことよりも大きな苦言があります。
場末のストリッパー役で緒川たまきさんが出演していたのですが、全然脱いでない。
短パンとキャミソール姿で傘持って何やら叫んでるだけでした。

めっちゃ期待外れです。

緒川たまきさんの脱ぎを期待して見ない方が良いです。
ストーリーは面白いので、そちらを期待するならば是非どうぞ☆

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ジョニー・デップさん主演、ティム・バートン監督のゴールデンコンビの最新作、見て来ました!
公開からけっこう日が経っていますし、平日のレイトショーだったのですが、結構な人数のお客さんがいましたw(゜o゜)w!
さすがです。

19世紀ロンドンが舞台です。理髪師の美しい妻に横恋慕したエロ判事が、夫婦を罠にかけて引き裂きます。夫を島流しにして妻を我が物とするのですが、妻は頑なに拒否!服毒自殺を謀ります。
結局、エロ判事は夫婦の一人娘を勝手に引き取って育てて、紫の上よろしくヤルつもりでした。

しかし、理髪師は復讐の鬼となり、“スウィーニー・トッド”と名を変えてロンドンに帰ってきます。

エロ判事への復讐と娘の奪回!さて、どーなる?
……てなお話です。


映画はいろいろ見てきましたが、ミュージカル映画は『オペラ座の怪人』以来です。セリフや心情や説明などを歌で表現するので、ストーリー展開が速いのです。速さに慣れるのが大変です。

登場人物は皆さん美しいのですが、暗い色の衣装で統一されていまして、キモキャラのイタリア人理髪師の青い衣装とスウィーニーに恋するミセス・ラペットの胸元の赤いフリル、鮮血と焔が際立って見えるのです。そんな映像効果も期待したのかも知れませんが、画面が全体的に暗くて、霧と大気汚染とスウィーニーの陰欝な感情を表現していたのだと思います。
回想シーンや妄想シーンはフルカラーで、明らかに違った印象です♪計算されてますね~。

気になったのはミセス・ラペットの弟子と言うか助手のトビーくん。10代前半から半ばくらいの設定になっていたのですが、演じていたエド・サンダースさんが歌っていたのでしょうか?めっちゃ上手でした。パンフレットには詳しいプロフィールが載っていないのでした。

主役はスウィーニーだからしょーがないのですが、トビーくんにもドラマがありそうですし、その後のアンソニーとジョアナについても気になりました。その辺りをもう少し知りたかったです。

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